今年に入って犬を飼い始めた。
また、雌犬である。
過去に実家で都合3匹飼ったが、雌犬の僕に対する懐き具合は
尋常ならざるものがあった。

僕はしばしば「犬と会話できる」と豪語している人間だが
犬にも性悪は居るし、幼犬と老犬は性格は著しく違う。
そして、いつも同じようにしているようでも、感情もその時々に違うのである。
それを感じとって対応を変えてあげられるか、どうかで
犬の人間に対する信頼感は著しく違うのである。

犬は動物であり、
合理的であり
本能が働いている。

人間と対等に扱ってあげるのではなく
希に対して許されることと、ダメな事を少しずつ分からせてあげる処から
支配関係は成立していくのである。
飼い主に対して絶対的な信頼をどうあれ最終的には確立するのであるが
それが対外的にどうであるか、が犬によって違うのは
支配関係に無いからである。

更に言えば、個体が違えば反応も様々なのであるから
以前に飼っていた犬の反応も参考にはなるが
同一の反応を示すわけではないのである。
人間は色々と余計な事を考えるから
「分かってくれてるだろう」と予測を安易に立ててしまうが

今、この犬はどういう心境なのだろうか

というシンプルな事に対して
いちいち考えているだろうか?
「この人間のここが嫌」
と信号を発している犬に安直に近寄るなんて
嫌がらせと一緒なのであるから
そういう事をしてはダメだ(笑)

これが適切に予測できない人間は
人間に対しても適切な対応は出来ないのである。
僕は犬とは実は「会話できない」(笑)